安倍川餅、至福のひととき
安倍川餅はきな粉と砂糖でコーティングされています。

安倍川餅は静岡県の名産の郷土菓子です。きな粉と砂糖をまぶした餅で、約400年前の江戸時代初期に始まったと言われています。
徳川家康が安倍川のほとりの茶屋に立ち寄ったとき、店主がきな粉をまぶした餅を家康にふるまったという伝説があります。
安倍川上流で採れる砂金に似せて、きな粉を使用。
このシンプルなデザートは和菓子店や和菓子スーパーで見つけることができますが、自宅でも簡単に作ることができます。
材料
では、デザートを作るのに必要な材料を見てみましょう。
トッピング:
o きな粉 40g
o 砂糖50g
餅を準備するには:
o グルテンフリーのもち粉150g
o 砂糖大さじ2杯
o 水240ml
手順
1.大きめのボウルに餅の材料を入れてよく混ぜ、ラップフィルムで包んで電子レンジで2分加熱します。
2. 時間が経ったら混ぜて、電子レンジで再度1~2分加熱します。
3. 浅い器にきな粉と砂糖を入れて混ぜます。
4. スプーンで餅を大さじ2杯すくい、きな粉に浸します。
5. 出来上がった安倍川餅をどうぞお楽しみください。